凄い覚えてるこの話。特にジェリーを切り分けようとするところ。

「トムとジェリー」第9作

○感想
ネコのトムとネズミのジェリーとネコのフランキー。
あぶねー。トムが人(猫)殺しになるところだった。やったことはアカンけど、まぁ運が味方したというか、、、

天使出てこないのか。意外だった。



○あらすじ
トムに捕まったジェリー。尻尾に釣り糸を付けられる。魚釣りではなくネズミ釣り。
ジェリーはbeef jerkyの袋を掴む。袋を破って釣り竿に付けたのはjerk(馬鹿という意味)の部分。ジェリーは逃げてる。
トムから逃げる。追いかけるトム。
ジェリーはフランキーに出会う。
ジェリーをトムとフランキーが取り合う。
ジェリーはまずフランキーにチューする。
フランキーはトムからジェリーを奪う。
ジェリーは次にトムにチューする。
トムはフランキーからジェリーを奪う。
互いを出し抜きあうトムとフランキー。

捕まる。ジェリーを斧で半分ずつに分断して食べることにする。
トムの脳裏に現れた悪魔。悪魔のささやき。
フランキーの奴に半分くれてやる意味があるのか？
斧をフランキーの頭に振り下ろせば、分けなくて済む。

トムは一度は躊躇ら、しかし再び悪魔に唆され、ついに斧をフランキーの頭めがけて振り下ろす。斧の刃が柄から抜け落ちる。木の柄でフランキーの頭を殴る。たんこぶ。
怒ったフランキーはトムを奪った柄で殴る。
2匹とも庭の扉に体を突っ込む。動けない。
木の板を持ったジェリーがトムとフランキーを交互に後ろから叩く。

どこにタイトルの要素があるんだと思ったら終盤の一瞬だった。
2匹がかりでも、というより1匹の方がうまくいってたまである。

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