過去に宿泊客が住民のリンチによって殺害されたという曰く付きのホテルを相続したヒロインが、永遠の恐怖に追い込まれて行く救いのない映画。そりゃもうフルチ作品ですからね、容赦ない追い込み方でした。
前作『地獄の門』では《エノクの書》、今回は《エイボンの書》がキーアイテム。
奇書が出てくると厨二心が疼きます。
硫酸で顔面溶解、怪力で頭部壊滅、頭部で釘打ちゃ目ん玉飛び出るのは道理。
極めつけはタラララランチュラ😱執拗なカメラワークに怖気が走りました。
いやぁ今回も職人技を惜しみなく披露してくれましたね👏👏👏
登場人物や展開など、しばしばあれ?となりますが、面白くなるなら何でもあり!ってサービス精神の現れかと(笑)