「地獄の門が開く時、世界は死霊の街と化す」
マスター・オブ・ゴアことルチオ・フルチ作品
'サンゲリア'から続くゾンビ3作品の第2弾
思ったよりも'ビヨンド'が良かったので
今作も鑑賞('サンゲリア'の配信ない😭)
ラヴクラフトが作り上げたクトゥルフ神話に
登場する架空の魔導書エイボンの書が、
'ビヨンド'ではキーアイテムとされていたが、
今作では舞台がダンウィッチ
今作もラヴクラフト作品オマージュが強い
同郷イタリアのダリオ・アルジェント監督の
'サスペリア'の様なワーム系ゴアもある
最近じゃわざわざ本物の虫なんて使って
映像に起こさないし、新鮮でキモい🐛
'ビヨンド'は作品として洗練されていたが
正直今作は意味不明
ラストの駆け寄るジョンに対して、
メリーが悲鳴を上げるシーン
まるで意味が分からない
それもそのはず、あのラストシーンは
ルチオ・フルチがなんか物足りないからと
言って叫ばしたそうな
ストーリーの意味を考えてはならない
ただただ熱意を感じる物だった