観て参りました～。主演:藤原竜也だから楽しみにしてました...が、藤原竜也さんの作品で当たりってあまりないから若干の不安が...。
感想は...う～ん。なんか複雑な...モヤモヤしながらずっと観てました。時間が過ぎるのが早く感じたので全く退屈はしませんでしたが、面白かった！とはならなかったかな～。
内容は「凶悪殺人犯を揉み合った末に誤って殺しちゃった。みんなでそれを隠そう！」ってお話。どんどん悪い方向へ悪い方向へと進んでいく系です。
なんとかならんかなぁ？とか捕まらないで欲しいなぁとか思いながら観てました。結果論ですが、やっぱり最初のやらかしの時に正直に言った方がよかったですよね(笑)あれは正当防衛かつ事故ですよ。信ちゃんが証言してくれればなんとかなったと思います。相手は凶悪犯ですし。道中でも意味もなく殺っちゃってますしね。
ただ、最初は気の毒だなぁと思ってましたが、そこからはちょっとなぁ...。仕方ないのはわかるけど。なので、複雑...と言うかモヤモヤしてました。やっぱ正直になるって大事ですね。悪いのはあの凶悪犯ですかは。あいつが来なかったら平和な町のままで全てがうまく行ってたんですから。
最後にゾッとするのを狙ったと思うけど、メールの送り主は多分あの人だろうなぁってか1人しか無理だよなぁ...と思ってたので、やっぱりかぁ...でした。ただ、壁一面に張るほど執着してたとは(笑)あそこまでいったら怖いですよね。途中で思い付いて実行したんだろうけど、やっぱりあの凶悪犯が来なかったら平和でしたよね。ちゃんと話しておけばこんな事には...って言ってたけど、それでも何も変わらなかったと思います。そういう問題じゃない。いや～ホントに信ちゃん...。
以下、細かいこと
藤原竜也さん主演作で久しぶりに良かった気がします。やっぱこの人好きだわぁ。泣くシーンで鼻水まで垂らしてたのはホントにプロだなと思いました。
松ケンも結構好き。いいやつでしたよね。男の嫉妬は醜いって言うけど、男だって嫉妬しちゃうのよ。松ケンの表情で色々と察してました(笑)絶妙でしたよね。
神木きゅんっていつ歳取るの？(笑)ずっと弟感があります。もはや国民の弟って感じ。
永瀬さんの有能刑事感凄かった。けど、一般人のスマホやドアの鍵ぶっ壊すのはアカンよ(笑)懲戒ものです。
ホントに黒木さんって不思議な魅力がありますよね。決して美人...って感じじゃないけど、なんか気になってしまうって言ったら失礼か。もう主役級女優さんですもんね...。今も主演ドラマやってるし。
最後に、ついにこちらもマンボウになっちゃいました。映画館も時短営業になってしまうのかな～？レイトショーは継続して欲しいです。お客さん分散した方がいいってマジで！！頼みます。
