このレビューはネタバレを含みます
『ノイズ』気になっていたが機会があったので観れた
映画強化合宿という名の連続鑑賞
メンバーは映画倶楽部の副部長と2人
部員は自分を合わせて2人だか、いつか部員が増える日が来ればそれはそれで楽しいだろう
⚠️ネタバレ注意⚠️
予告では死体からスタートしていたので、善人が悪人か分からなかったが…
そいつが元受刑者とはいえ出てきてはいけない、糞みたいな奴だったことが冒頭で分かった
こんなこと言ってしまえば、ストーリーも法律もあったもんじゃないが
死刑にすべき犯罪者が刑期を終えて、普通に暮らすことが出来る日本の法律に問題ありな映画だ
幼女暴行して殺して、死刑じゃないとかありえんし
身内は殺しても殺したりない程だな…
4月から18歳から成人だが…
子供を殺めたら年齢は関係ない世の中にならないと殺人は減らない
話は逸れたが
藤原竜也が元受刑者が自分の娘に手を出したと思い込み、揉み合って誤って殺してしまった
島のいちじく復興の中心人物が藤原竜也、その幼なじみが松山ケンイチ、そして島を守る新米警察官が神木隆之介
皆んなで島を守ろうとしつつ、それぞれの想いが交差しながらただ日にちだけが進んでいく
神木隆之介が拳銃自殺したのは、鶴田真由の母親の気持ちで観ると辛いな…
余貴美子や柄本明…
良い役していたけど、あっけらかんと死んでしまう…
島の人達が次々と殺人の協力者となっていくが
最後はその中の誰かが裏切る事で事件は収束する
松山ケンイチが藤原竜也の嫁の黒木華を手に入れるための計画に途中から変わっていたとは…
しかも、藤原竜也も黒木華も松山ケンイチが仕組んだと分かっていながら許す心を持とうとしている…
嫉妬と妬みは殺人になる十分な動機だな
しかし、息つく間もなく約2時間10分あっという間だったのは間違いない