映画自体はすっごい味のうす〜い仕上がり。
だから脚本自体は2.5にしている。
カラフルな色合いは、蜷川実花路線すらも感じる(蜷川実花の作品より何倍もいいが)
けれども、メインとなる5人の女優さんは錚々たる顔ぶれで、
図書館戦闘シーンなんて、やっぱりたまらない。
特にレナ・ヘディとミシェル・ヨーはさすがという風格。カレン・ギランを食う勢いで銃やアクションシーンがサマになる。
何回も観たいとは思わなかったが、
このグロさと女性アクションならではのカッコよさは痺れる。
その部分を加味すると、3.3くらいには上がりそうだ。