BPM86

ガンパウダー・ミルクシェイクのBPM86のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞

いかにも女の子が観る為に作られた作品。カラーリングや美術からムンムンと匂ってくる。

これでもかってくらい女が主張。
女性作家の本に武器が仕込まれていたり、組織の名前がファームだったりと意図があからさま。

女だって強いんだぞアピールが酷くてフェミニストだろこれ作ったのって考えながら観ました。

どう観るのが正しいのこれ。

アクションしたいのかコメディしたいのかよく分かんないしストーリーも擦られまくったものでつまんなくて仕方なかった。

女が全員、女が活躍する映像観たいと思ったら大間違い。正直女目線から見ても昨今のフェミニスト思考を盛り込むやり方は気に入らない。

フェミニスト映画を作るのは全然いいし、伝えたい事を明確に伝えられるなら評価できるけど、この作品は中途半端な事しかしてないのが控えめに言って、おクソ野郎です。


ミルクシェイクが飲みたくなる、そんな映画でした。
BPM86

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