森の中でこそ「死霊のはらわた」でないの?しかもアパートで!
の危惧も冒頭から吹き飛ぶ。
おなじみシェイキーカムで突き進むと思わせてからのドローン映像。
骨骨装丁の「死者の書」。
オープンリールでなくターンテーブルで鳴り響く恐い呪文。
森の木々でぐるぐる巻きに吊るされるでない、エレベーターのケーブルで吊るされる。
不意の目玉スポーン。
ちゃんと自然に置いてあるチェーンソー。
と元祖「死霊のはらわた」アイテムは網羅してある嬉しさ。
場所を変えてもキチンと「死霊のはらわた」出来るんですね。
主人公の職業がPAでなくてローディー?エレキ鳴らすぐらいの余裕はほしかったが、老若男女すべてに容赦しないストロングなホラー映画。