takanoひねもすのたり

死霊のはらわた ライジングのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

3.7
アバンからのタイトルばーんがかっこ良い。
確かにライジングしてるわな😂

ギター技師のベス(リリー・サリバン)が妹でシングルマザーのキャシーのアパートを訪ねたところ、地震が起きる。たまたま地下にいたキャシーの子どもたちが隠し部屋を発見し、そこで禍々しいブツを発見したことにより、キャシーが悪魔に取り憑かれしまって怒涛の血みどろ劇に陥る話。

ブルース・キャンベル、出演ってそこかい!!!(ヒント・レコード)

この監督の前作の絵作りが結構好みだった、今回は景気よく振り切れてスプラッター。
特殊メイク的なところはわりかし継承してる気がするけど、今作は血のりの量が増々。
またこれは笑い処か?と思うような絵やシーンがいくつか、オマージュらしき部分もあるので、総じて監督は楽しそうに作ってんだろうなあと感じたり。

ネクロノミコン(死者の書)がアイテムとして活きてるのが良いなあ、あと蓄音機レコード。

イントロの女子がどう繋がんのかと思ってたらそう来たかw
わりと過剰にゴアしてた、楽しかった。  

サム・ライミとブルース・キャンベルで『死霊のはらわた』スピンオフと続編の計画があるらしい(2023時点)