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クレイヴン・ザ・ハンターのcosmos321のネタバレレビュー・内容・結末

クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

SSU(何とか無理矢理続けては欲しい)最新作

ラッセルクロウは本当ベストキャスト感あり、彼がスクリーンに出ると場が閉まって緊張感や深みがにじむ。

前半、刑務所脱走以降、子供時代やロシアの思い出の地のあたりの語り口が本当遅くダルかった。もっと飽きずに楽しくテキパキと進めてほしい。

3秒催眠術師が登場してから、まあまあテンポ良くなってきた。初めのお膳立てがやっと機能してきて物語楽しめる感じにまぁなった。

クレイブンの能力が驚異的動物的身体能力、研ぎ澄まされた五感的で、万が一(無いと思うけど)マーベルの本線に絡んできたらそんな強く無いんじゃ無いかと。銃で死ぬ?それとも女弁護士の秘薬量産して、死なないスーパーパワーとかなんでしょうか。

アクションシーンも特筆した能力が跳躍力的なことなのと、見た目が生身の人間なのでなんかあまりフレッシュなものは無かったかな。

遠くを拡大して物を見る描写は、80年代B級映画みたいだったんだけど、それは案外大丈夫だった。

ヘリコプターに網くくり付けて何とかして海落ちてとかの乱戦的なのは良き。

最後あれを着て座るシーンは、何とも言えない居心地悪さながらも、どこか愉悦的美しいシュールさが相まって、案外よかったと思わせられた。

全体的に地味だった。
メインの戦闘が山だったからかなー

ロシアの山から降りてきた、コメディ要素の無しアクション重視のクロコダイルダンディーみたいと2%くらい思った。

ギリ配信でも良いかなと本当薄ら。
イヤ正直配信で良かった…

でもなんか、つまらなヌメってした感じ、嫌いではないんですよ!
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