このレビューはネタバレを含みます
周囲のヘイトも顧みず、直感や感情で行動する人間になぜか惹かれてしまう。
道徳と理性を結果的にゴミ箱に捨てちゃう人の事で、最初からどちらも持ち合わせてない極悪人は心底死んで良いと思ってるんだけど。
言語化が難しい感情で自分でも何故なのかわからなかったんだけど、作中ユリヤの存在がその答えの様な気がしないでもない。
好きも嫌いも選択も後悔も全部ワタシのものなんだよ!っ、という覚悟を感じるというか。まあユリヤは覚悟できてなかった訳だが、、、。
ボンクラウーマン映画の系譜か。
パイセンムービー達より生々しくて良かったです。キノコでキマッたとこ最高でした。
ぶっちゃけ観てるとダレるんだけど、嫌いになり様がない一本。
訂正
ジュリーって誰だw
ユリヤですね。
追記
これ人生を逃げ続けた人間の話なの?
全然そういう風に感じなかったんだけど、、、。