このレビューはネタバレを含みます
付き合ってた頃子供欲しがってた末期ガンの元彼(主人公が強行突破で振った)に、「あなたと付き合ってた頃に出会った人の子供をいま妊娠してるの」と打ち明ける主人公、中々えぐいと思うが
あれも違うこれも違うって何かはわからないけど自分を満たすものを求め続けてフィーリングで生きるアラサー、最後どういう選択をするのか気になって観たけど良い意味で現実的だった
自分は子供欲しくないって言ってた男性が、ラストでThe女の子って感じの女性と子供いたのも現実味あっていいよ、そんなもんだよね
ただお互いの状況とか立場とかこれまでの経緯とかを全てスルーして、死に際になった途端エモい雰囲気になるのどうにかならんのか
まあそうだよねって現実がただ詰め込まれていた
映画の中に答えを求めてはいけなかったね
