このレビューはネタバレを含みます
う、12章か〜
オムニバスが苦手なので、観始めはどうかなぁ…と思ったけど
流れが断ち切られることなく、終盤は観入りました。
途中ちょっとダレたり、ユリヤの言動に全然共感できなかったり、謎演出に⁇となったりしたけど、
最後はユリヤがいろんなことを経て、自分の生きる道を決断してて、それがとてもかっこよかった。
いろんな帰路に立たされた時、あの時こうしていれば…人生はそんなことの連続だけど、
もがいたって、かっこ悪くたって、自分の気持ちにいつも正直に耳を傾けることができたら…
それでもきっと後悔のない人生なんてないのかもしれないけど。
アクセルとの最後の会話は、戻らない時を自分も一緒に慈しみ、涙が溢れた。
あと、音楽がどの場面にもマッチしてて、心地よかった〜