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わたしは最悪。のnekonekoのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.8
主人公ユリヤ(レナーテ・ラインスヴェ)の15歳上の彼氏を演じたのは「サマーフィーリング」のアンデルシュ・ダニエルセン・リー
オスロの街が素敵ですね☆

前半に全然乗れなくてまた見直そうかと思ったけれど…「私は最悪」って未婚で微妙なお年頃なら揺れて当然の如し?

相手を求めている時って確かに周りが目に入らないし音さえも気にならないという笑(まさに恋愛ってファンタジー?)

逆にどん底に落ちるとガラガラ音をたてて周りの景色さえも崩れていく
そして思う「私って最悪な女」? 
そんな歯がゆいリアル感のある作品
どんな自分も受け入れる…ユリヤに共感できるかどうかでスコアの差が出てくるのでは?

人は人の痛みを知ってその痛みを知ることができるし…大切なモノを失ってみてその重さがわかる

今日は最悪でも明日は最高かもしれない…

昔お婆ちゃんが歌ってた唄を思いだした
♪花も嵐も踏み越えてぇ〜…🌬
(今や♪わたしは、最強〜ぉ!?笑)
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