このレビューはネタバレを含みます
タイトルの「わたしは最悪」通り最悪。最悪というより虚しい。
アクセル何も悪くないし、仕事に対しても真剣で身を固めたい人に対してユリアが不誠実すぎ。
女性なら共感できる〜とか無かったし男女置き換えてもユリアは身勝手。
浮ついてヘラヘラしてる感じが上手いから余計に別れ話の痛々しさが増す。
相手に真摯に向き合うのを避けたツケが最後に回ってきたって感じ。
同じくらいアクセルがフラフラしてるような人なら納得なんだけど全く逆で魅力的すぎる。なんとなくアクセルって監督自身を重ねてそうな気がした。
寓話みたいな終わり方。
あのアパートおしゃれで良すぎる〜。