このレビューはネタバレを含みます
ユリヤと周りの人の人生
タイトル通り最悪じゃないか…人や世論に揺らがされて悲観して歓喜して他人を傷つけて
自分も当てはまる部分があるし、感情移入ができる人には大きな影響を与える作品だと思った
世界の時間が止まっている間に思いを寄せる人と会うシーン良かった
日常と向き合いながら生きていくのは時にもどかしい
私の人生なのに脇役しか演じられない
この言葉を聞くためだけにこの作品をみても良い
人に依存しているように見えるユリヤはずっと、脇役で生きている
この映画の主人公の表情を使って感情を表現しているけど、この時代には汲み取る情報が多すぎて読み取れなかった…精査できない自分の力不足でもある
自分の本心を創作で吐き出す2人がぽつぽつ話すシーン良いね
うまくまとまらない
もう一度見る機会があれば、もっとユリヤや登場人物に感情移入がしたい