こう

フラッグ・デイ 父を想う日のこうのレビュー・感想・評価

3.5
知り合いにいそうな口だけの不良みたいな人が何も成長しないまま大人になって、結婚して子供作って、借金出来て離婚して、それでも自分は悪くない凄い人間だ。みたいな映画でした。
この虚栄心たっぷり人間をショーンペンが演じていますが、やっぱり惹きつける力が強くどうしようない人間だけど、ちょっと好きになります。娘が大人になって久しぶりに会う時に、つく嘘が娘に父親の人間性の全てを分からせるのが上手かったです。
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