このレビューはネタバレを含みます
俳優の豪華さに反して、なんとも…主人公が蚊帳の外だから観ているわたしも なんだこれはって感じだったなあ。
本当に、俳優は豪華。この脚本でどうやって集めたんだってくらいに。
内容としては主人公の父親が10年前に殺されて、母親は息子が育つのを待ってから10年目に毎年届けてたマフィアのおじの誕生日会に毒入りケーキを送って夫の復讐を果たす話…。
それとは別に、マフィアの仲間だったけれど下手打ったヤツがFBIになんかチクったんじゃねーの疑惑でみんな探してるけど主人公は友達だから守りたい みたいな話もあり~ので。
まぁそいつも結局死ぬんだけど。
最後はその友人を殺したウィリアム・フィクナー(すき)を撃ち殺した主人公を、ユアン・マクレガー扮する神父さまがアリバイを作って匿い、母親と一緒にどっか逃げて終わり。
親族全滅したけど…どうなるんだ…?
一切何も知らない主人公目線で進むから、わたしもよく分からんかった。
親父は多分マフィアの仲間に殺されたんだなぁみたいなのは分かったけど、母ちゃんの復讐心とかは最後の方で あ~ってなって、神父さまが主人公を心配しているのは10年前から分かってたけど、殺人の隠蔽までするか~?ってのは謎のままだったなあ。
うん、う~ん…面白くはないですね…?と思ったまま終わってしまったなぁ。