このレビューはネタバレを含みます
バリーコーガンばりに汚い
スパゲッティの食い方をする健太郎さんの
初登場のインパクトが凄すぎたせいで、
ものすごいものを期待してたら
演技も脚本も気になる点が多く、
健太郎さん自体も
なんらかのモチーフだと思ってたら
ただのストーリー上の登場人物だったのも
自主制作映画だなぁ…とけっこう落胆。
作画のレベル高いのに、
原作者のレベルが低い漫画を読んだ時のような
中身が勿体無いなぁって気持ちになった。
健太郎さんをストーリーのキャラにしたのが
いちばん勿体ない点で、
家族関係のモチーフでもいいし
誰かにだけ見えている設定でもいいから
事故っていうあんなチープな設定にしなくても
いいんじゃなかったのかなと思いました。
健太郎さんを演じてる龍坐さんだけ
ほぼ喋ってないのに無言の圧力がスゴかった。
検索したら
めちゃくちゃユーモア溢れる顔の
写真出てきてホッとしました。
ありがとうございました。