いも

第8日の夜のいものレビュー・感想・評価

第8日の夜(2021年製作の映画)
3.0
はるか昔釈迦に封じられた妖怪が力を取り戻し世界を地獄と化すべく封印を解くために次々と人間に乗り移っていく。
8日間、1日1人ずつ乗りうつっていく妖怪の見た目はなかなかキャッチーで満面の笑顔で迫ってくるのは不気味で良い。
あまり場面は多くはないが僧が手斧を振り回して戦う姿も格好いい。

冒頭の妖怪がホテルに現れるシーンはワクワクさせられ期待しましたが、その後は怖いシーンは全くなくこの点ではかなりがっかりでした。
そして7人の踏み石(生贄)や無名の僧と修行僧、処女菩薩など設定が後半畳みかけてくるのでやや渋滞気味。
ホウタエ刑事はもっとストーリーに上手に絡められた気も…。
小犬のようなチョンソクは可愛い。
いも

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