モガディシュ　脱出までの14日間のまゆぼーのネタバレレビュー・内容・結末

久しぶりのリュ・スンワン作品、手に汗握る興奮だった。
扇風機に紙を突っ込んだバタバタ音を工事の騒音だと言って電話を切るシーンで、この人らはなんか工夫して危機を乗り切れそうだなと思った。うまい。あと、北朝鮮の親たちがソウルオリンピックのマスコット人形を見つめる子どもたちに目隠しするのが、最後のシーンの目隠しにつながっていて、そこもうまいなあと思った。
ハードカバーの本で普通車を装甲車にするというアイディアもすごすぎる！