まさに自分もその内戦下に
いるのではないかと
思ってしまうぐらいの脚本と迫力。
特にイタリア大使館までのアクションは
「タイラーレイク」のワンカットと
同じくらい手に汗握る凄いシーンの連続
でもあり、さらに新鮮さもあり驚いた。
なんと言っても、
幼い子供たちが体と同じくらいの
大きな銃を持って戦う姿は
本当に胸が苦しくなった。
手に汗握るシーンの中にも
韓国、北朝鮮両国の大使館職員や
その家族達の食事シーンは
言葉こそ少ないながらも
箸のやり取りやアイコンタクトだけ
のやり取りで泣かされるとは驚いた。
日本でも、こういった作品を
作って欲しいと感じた。
