ここ数年はB級・C級映画に出まくっていたニコケイさん。ようやく借金返済が完了したということもあるのでしょうか、そんな過去の自分を皮肉っぽく描いた本作。なかなか面白かったです。
ニコラス・ケイジがメインというより、ペドロ・パスカルとの2枚看板という感じで、そのあたりのバディものとしても楽しめました。
ところどころに入れ込んでくるコメディ要素も良くて、アクション!で起き上がった場面は爆笑しました。
これで完全復活かはわかりませんので、次回作がどんな感じになるのか、楽しみに待つとします。
ニック・ファーーーーーッキン!wow!ケイジ!!