あまのうずめ

流浪の月のあまのうずめのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
3.7
家内更紗は佐伯文に誘拐されるが、更紗は文に「ずっとここにいていい?」と聞く。成長した更紗はファミレス勤務で亮と同棲している。飲み会の後同僚と入ったカフェで文を見つける。


▶︎登場人物にほぼ笑顔が無くセリフの抑揚が無い中で感情の表れ方が皆見事だった。
過去と現在の時間軸の使い方も上手くどちらも重なる更紗の眠りと風に揺れたカーテンが効果的。

全編広角で撮影されていて音楽も良かった。

事実の裏に真実有り。