このレビューはネタバレを含みます
有名作家のエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は、凄腕エージェントのアーガイル(ヘンリー・カヴィル)が活躍する人気スパイ小説『アーガイル』シリーズの新作執筆に苦慮していた。あるとき愛猫のアルフィーを連れて列車で移動中、突如見知らぬ男たちに襲われ、同じ車両に乗り合わせていたエイダンと名乗るスパイ(サム・ロックウェル)に助けられる。その後も命を狙われ逃げ惑う中、エリーは自分が書いた小説が本物のスパイ組織の行動と一致していたことを知る。
どんでん返しのやり過ぎで飽きてくる。エリーにもエイダンにも魅力を感じなかった。予告編でクローズアップされていた猫の活躍も少ない。安易なユニバース化にうんざりしているのでラストもショックだった。