スパイ小説家が実際にスパイ活動に巻き込まれるキングスマンスタッフが贈るまた異色のスパイアクション
スパイ映画と言えばMIPとか007なんかがずっと映画界を引っ張ってきましたがその中で近年台頭を表してきたのがキングスマンシリーズ。既に三作公開されておりどれもかなり面白くて好きでした。
そうしてまた新たに同じスタッフさんが作るスパイ映画のアーガイル。
かなり期待して見にいきましたが期待通りの面白さでした。
主人公が描く小説が実際に状況として目の前に現れストーリーを考えながらそれに沿って現実も動くというかなり攻めた内容でしたがしっかりまとまっててなぜ空想が現実になって現れるのか？敵の目的はなんなのか？誰が味方で誰が敵なのかが最後の方まで分からずかつ重い展開でも無いので非常に見やすくなっていました。
空想と現実のつながりの表現が面白く、また続編やキングスマンとのつながりも有りそうなのでこれからの展開が楽しみです。
キングスマンユニバース的なのになるのかな？
