このレビューはネタバレを含みます
日本語で鑑賞。歌はディズニー映画史上屈指のよさ。斎藤瑠希さんの声がとても聞きやすくよかった。歌はさすがに英語の方が合っているけど、ゆめっちの上手さも聞きどころ。
話はやや古臭い。ミラベルがカシータを受け継ぐ存在となる(=祖母を継ぐ家長的な存在となる)には、試練が内輪過ぎるのではと思うのだが。
邪な人間が出ればそれで終わりのようなギフトなのだけど、みんなそんな行儀良さそうに見えないのもねえ。
まあそんな深く考えず歌を楽しめばよいと思う「いつもの」ディズニー映画です。