このレビューはネタバレを含みます
なかなか良かった！
おばあちゃん、あの蝋燭に試されたんだな…😅
ミラベルが表主人公だけど、半分おばあちゃんの話にも感じた。
大切なのはギフトや才能ではなく、それを使って守っていくものの存在。いつの間にか重要性が逆転しちゃってたんだな。「それ」を得て何をするかが問題なのに、「それ」を得ること自体をゴールにしてしまっている事。現実でもまぁ見る。
家を守るためギフトを持つ子どもに期待や重圧を背負わせたあまり、本来の守るべき家や家族を崩壊させてしまう…。
教育虐待の1典型例的なものにも見えた。
そんな中でミラベルすごい良い子。。。
おばあちゃんに「何をしても不満なのね」というのは正直スカッとした…笑
楽曲もなんかすごい良かった！ルイーサ(ルイーザかも)の歌った歌詞
「これがなくなったら役に立たなくなる」「私の価値が無くなる」というのは持つものの苦労だなと思った…。
