dropham

私ときどきレッサーパンダのdrophamのレビュー・感想・評価

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)
4.0
2002年、カナダ・トロントのチャイナタウンに暮らす13歳の少女メイは、学校では成績優秀で家でも両親の言うことを聞くなど模範的である。ただ彼女の素顔は変わり者で親友の3人(ミリアム、アビー、プリヤ)と共に人気ボーイグループ「4★TOWN」のファンであった。母親の前で本当の自分を隠すメイは、本当の自分がわからなくなってしまい感情のコントロールができなくなってしまう。このままの状態で寝てしまって、朝目覚めるとレッサーパンダに変身してしまう。そのレッサーパンダの変身には大きな秘密が隠されていた。
朝起きて動物の姿に変わると、自分は間違いなく腰を抜かします(笑)13歳と言えば反抗期が始まる年齢なので、自分の好きな事と親が求めているものとの違いで混乱して爆発してしまう感じがうまく表現されていました。自分の13歳の頃を思い出しますねー。今度は親目線の立場なので、教訓ししたいと思います。
dropham

dropham