"沈黙は連鎖する。それは罪が愛か。"
ガリレオシリーズ映画３作目。
オープニングが切ない…！
今回は湯川先生ではなくて、草薙の物語でしたね！
取調室のシーンがすごく印象的。
"沈黙"がサブタイトルになっているだけあって、容疑者と静かに対峙する草薙の凄みは緊張感と圧力すごいですね…！
でも湯川先生が終始傍観者に徹していたのは少し残念。😗
被害者の女の子には感情移入できたけれど、今回はちょっと登場人物が多くて、容疑者たちにはいまいちできなかったかな。
感情移入的には導入部分がピークだったかも。
最後の結末を見ると、何を守るための沈黙だったんだろう…と。
ちょっと物足りなさもありますが、この寂しさと煮え切らなさがガリレオらしくていいですね！
