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モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルドのぷらすしのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

少し前にハリウッド版を観たせいか、「そうそう、こういうテイストのモンハン映画を観たかったんだよ!」としみじみ感じる作品だった。モンスターと共存している生活を見ていると、ああこの世界に住みたいな〜という気持ちにさせられる(´ ▽`)

モンスターとの戦闘シーンも、これぞモンハンという感じで良かった。
イビルジョーへのトドメの時に思ったが、モンスターの体力をじわじわ奪って倒すゲームを映画でやろうとしたら、翻弄して救助を一撃という戦いにならざるを得ないのだろうなあ…ハリウッド版のディアブロスもそうだったし。

操蟲のペイズリーがパッタリと力尽きるシーンは感動した。マエにエキスを届けるために最後の力を振り絞ってくれたのね(;∀;)直後のマエも、覚悟を決めた表情でGOODだった。

通った場所が焦土と化すほど強大な力を持った古龍ナナ・テスカトリが、(村が沈むほどでもない水量の)ダム決壊ごときで流されていったのはちょっと拍子抜けだった。

成長したエイデンが冒頭とラストで出てくるが、師匠のジュリアスはともかくとしてノックスはどこいった???

総評としては、ストーリーの面で色々と思うところはあるけど、ぜひこの世界観で続編を!と思いたくなる作品だった。


あらすじ

一人前のハンターとなる日を夢見て、小さな村で日々を暮らす主人公エイデン。ある日、ランポス討伐に出掛けたところ群れのボスであるドスランポスに出会ってしまい、筆頭ハンターのジュリアスに助けられる。
彼によると、古龍ナナ・テスカトリの移動コースがエイデンの村に重なっており、一刻も早く逃げなければ村は焼けて全滅してしまうとの事だった。
村を守りたいエイデンはジュリアスを説得。最近出会ったメラルーのノックス、調査ハンターのマエ、筆頭ガンナーのナディアも加わり、ナナ・テスカトリ撃退チームが結成された。
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