このレビューはネタバレを含みます
音楽も映像もとにかくめちゃくちゃカッコ良い。
加えてダニー・フィールズやジョナス・メカスのインタビューやアンディ・ウォーホルの制作風景という貴重な映像もあり、予想以上に楽しめた。
特に、ルー・リードはアレン・ギンズバーグやヒューバート・セルビー・ジュニアなどビート・ジェネレーションに傾倒していて、中でもウィリアム・バロウズの『裸のランチ』のようなことをドラムとギターでやりたいと言っていた、というところがかなり興味深く面白かった。バロウズ自身が難解で作品も難解でその作品を…
ルーが何を、どこを目指していたのか知りたくなった。