猿の惑星：創世記（ジェネシス）のMorrisWoodのネタバレレビュー・内容・結末

新作「猿の惑星　キングダム」が面白そうだったので予習として鑑賞。

知能を持った猿の誕生からその反乱までを２時間に詰め込まないといけない大変さはわかるが、

・簡単に実験中の猿が脱走して社内を駆け回る
・ジェイムズ・フランコ演じる科学者が勝手に開発中の対認知症薬の試薬を社外に持ち出し、家にいる父親に投与
・人に投与したら致死性のある薬物をまともに実験せずサルに投与＆実験中に流出して人が死ぬ
・なんの権限もない製薬会社の社長が終盤なぜか警察のヘリに同乗

といろいろとガバガバな場面が多く、結局ジェイムズ・フランコ演じる科学者が人類滅亡のスイッチを押してしまっているのだが、そこの責任すら問われずなんかいい人みたいな立ち位置のまま終わってしまい消化不良だった。