このレビューはネタバレを含みます
歴史上実在した人物による物語
イノサンっぽい?
一昔前なら第一章のみで、勧善懲悪、悪は滅びる!ヒーローは無敵!
妻を辱められた夫は妻と自分の名誉を賭け決闘により決着をつけると言う王道ストーリーなのですが…
そこはリドリー・スコット監督
さぁいざ決闘と言う所で、いきなり話は振り出しに戻ります
第二章は全く同じ場面なのに、ちょっとだけ違うのはライバル視点の物語だから
だってボク本物の恋に目覚めちゃったんだもん
そして最終章は、おまえらエエ加減にせぇよ!私はあんたらの人形ちゃうねんでと言う妻視点の物語
久能整クンも言ってたよね「真実は人の数だけあるんですよ」って