贖罪、赦し、報復、リスク、USA。
この映画そのものがカードゲームと同じなのかもな。
プレイヤーたちはどこかヒリヒリしたところがあるんだろうけれど観客側にはそこまでスリルはなく淡々と進んでいく。
あのアホみたいにUSAって叫んでた人が勝ち続けるの皮肉的。
Oscar Isaacがかなり目で語るタイプだからカードゲーム実は向いてなさそうだけれど。
フラッシュバックのシーンが極度の魚眼レンズで映し出されるんだけど、そこでの経験がかなり彼を歪めてしまったんだなあと。
“They put you in hell.
Then they blamed you for it.
You got the barracks at Leavenworth, and Gordo got R and R in Kuwait.
-Cirk, you need to back off.
I've spent a lot of time thinking the exact same thoughts you're thinking right now.
They eat you up.
-Are you going to tell on me?
-No. I'm not. It's your life.”
復讐についての彼の見解はこうだったけれど、自分のためじゃなく他人のためにすることで彼自身が救われたのだろうか。
行為そのものより動機が重要、?
“The feeling of being forgiven by another and forgiving oneself are so much alike, there's no point in trying to keep them distinct.”
赦しを乞うてたからか。