このレビューはネタバレを含みます
「タクシー・ドライバー」「ローリング・サンダー」などの脚本家で知られるポール・シュレイダーが監督・脚本の最新作
てっきり主役のオスカー・アイザックがギャンブラーとしてのし上がっていく話かと思いきや、自分が過去にアブグレイブ捕虜収容所で犯した罪に対する贖罪と、そんな状況へ追い込んだウィレム・デフォーに対する怒りを爆発する話…て「タクシー・ドライバー」「ローリング・サンダー」の頃から全く変わらない、トッピングはナルトにメンマにチャーシューという、老舗の町中華のラーメンみたいな、いつものポール・シュレーダー映画でしたよ