このレビューはネタバレを含みます
ライアン・ゴズリングの「ドライヴ」やら、アンセル・エルゴートの「ベイビー・ドライバー」とかの、ヤバいブツを運ちゃんが運んだらヤバい組織に狙われたというジャンルモノ
ギャンブルで大損してしまい組織から狙われてしまったプロ野球の通訳…ではなく、八百長を告発したプロ野球選手の子どもを守るために奮闘する女性ドライバーという話の展開は、ベタというか王道なのですが、売りのカーアクション(特に冒頭のソウルの狭い路地でのカーチェイスシーン)など、ちゃんと格好よく見せてくれるので、「こういうのでいいんだよ」と舌鼓を打ちたくなる作品ではある