このレビューはネタバレを含みます
ネタバレってほどでもないんだけど。
総評：面白くないことないけど、読み取れない。
って感じ。
しかし待ちに待ってたA24ー！！
予告編出てから気になってる人多いですよね
それ反する上映感の少なさ！
MOVIX京都は2日目夜にパンフレット完売してました！
アベンジャーズ かな？(^_^;)
(ちなみに入荷は75部だったそうなので、上映感が少ない、というのは完売の一つの理由だったかも)
みんなそりゃ買うよね！わかんないよねこれ！って気分でした。
個人的には、この映画、
「途中で寝る人がいたら気持ちわかる」
「つまらないと感じる人がいたら気持ちわかる」
「爆笑する人がいたら気持ちわかる」
「怖いと感じる人の気持ちわかる」
「面白いと感じる人の気持ちわかる」
「よくわからないという人の気持ちわかる」
みたいな、「どの視点で見るかによって受け取り方に賛美あっておかしくないよな」っていうのが鑑賞直後の感想でした。
たぶん、メタファーに対する宗教的知識の有無で変わってくるんじゃないかなぁこの映画。
僕はそもそもの知識がないので、「この映画、メタファー塗れなのでは？」と今書いてて思った。あくまで想像ですが。
どちらのお母さんもよかった(いや片方は子供盗んでるからよくないんだけど)、というか役者さんがとてもよかった。
あと冒頭最初の羊の群れシーン、ゴリゴリのCGだと思うんですが(違ったらすみません)、毛のふわふわ感がすごいよかった！
あと、アダ🐑が、ベビーベッドで初めて立った時のシルエットたまりませんね。
思わず「ゔっ」て声漏らしてしまった。予告編で経つのは知ってたんですが改めて見るとビビるなぁ。
あ、ちなみに頭だけだと思ってたら右手も羊で、面白い別れ方してるなって思った。
アダ🐑が前半よくお包みになってて体隠されてるのは、アダ🐑の見た目に観客が慣れないようにするため？と疑ってしまった。
割となれるよね。
ラストについての考察やメタファー解説はきっと誰かがやってくれるでしょう。
相変わらず「どこ切り取ってもポストカード」なA24の新作が見れたのでよかった、
補足:
A24、制作じゃなくて配給なんですね。失礼しました。恥ずかし。
でも北欧あたりの撮り方がああなのか、北欧の景色がやべーから遠景が映え映えなのかはわからない。
