このレビューはネタバレを含みます
最近文章書き疲れてるので一旦メモ程度。
ある羊牧場でまったり暮らす夫婦。羊から生まれたこどもが半魚人ならぬ半羊人。子どもに恵まれなかったのかこの半羊人を自分達の子どもとして育てる。子どもを奪った罪悪感からか、親の羊を射殺。神から授かったものだと言い聞かせる。最後はごっつい体格の親だと思われる半羊人が夫を射殺し、子どもを連れ去った。
今ある倫理観を疑うことを促しているような作品。自分は、親の羊が射殺された際、可哀想だとは感じたが、強い胸糞悪さは感じられなかった。しかしこの立場が人間に変わった時はどうだろう。