しんちゃん映画初見。
アニメもほぼ見たことなく、キャラクターの顔がなんとかわかる程度かな。
いいよ、とよく聞く一本で、個人的には他のしんちゃん映画とは一線を画しているイメージだった本作を観てみました。
こっわ!!!
前半がこっわいです。
主人公が呑気な子供で本当によかったなって思いました。笑
ネグレクトのような、ゾンビのような、収容所に行っちゃうトラックのような。。。
これ実写にできそうですけど(主人公幼稚園児は流石に無理だろうけど)ほぼホラーになりそう。
しんちゃんって困った子供のイメージが強かったんですけど、あんな中で、妹をきちんと守っててめっちゃ偉かった。
からの後半、
野原ファミリー揃った時の安心感。
迎えに来たよ、帰ろう、のしんちゃんが思いがけずかわいくって泣けたし、最後のパパの追い上げは、かっこいいが止まらなかった。ああいうパパは理想ですね。一家の協力体制半端ない。
シロのナイスアシストも、忘れてはいけない。
子どもの頃を懐かしむ気持ち、懐かしいだけで涙が出てくる気持ち、戻りたくなる気持ちって、大人ならわかる。
子供ひろしからの回想なんてもらい泣きしそうで。あんなに前半怖かったのに、ここから一気に切なくなりました。。
別に懐かしむことだって悪いことじゃないけど、
重ねてきたこと、そこから続く未来を大事にすることだって楽しい。大人になるのも悪くないってひろしが教えてくれました。
ボーちゃん可愛い。
2020-22