【タイで作られたのた先鋭ホラー】
ネフリの「呪詛」が個人的に素晴らしいホラーだったと思い(もっと評価されるべし)、同時期に話題になってたこちらを早速鑑賞。
タイの田舎村で女神のバヤンを霊として憑依するニムを追いかけるモキュメンタリー。次第に、バヤンの継承先が姪のミンに継承されていくが、ミンの行動が明らかに常軌を逸する。
序盤はミンの行動のおかしさを徐々にヒートアップさせるが中盤から本格的に取り憑かれる姿はまず演技として圧巻。
撮り方としては、死霊館や、ブレアウィッチや、パラノーマルアクティビティが好きなんだろーなーという印象😆
この辺をまとめて作った感じ。
救いようのない演出や祈祷ははジャパニーズホラーも踏襲。
しかし、あえてモキュメンタリーにする必要は若干薄く、リアリティ追求したいのは分かるが、逆にカメラマン助けろや!、逃げろや!というPOVあるある😅
タイでここまで作られたのがまずすごいので、やっぱり進化しとるなー。