このレビューはネタバレを含みます
タイ東北部の精霊を信仰している地域を取材するドキュメンタリー風ホラー映画。創作感が無く、リアリティの高い怖さが魅力的でした。
作品自体の怖さはあまり感じないが、今まで信じていなかったものが、存在している映像を観てしまったため、今後、精霊、悪霊という存在を少しでも信じざるを得ないが怖い。
記録
悪霊(複数)は昔多くの悪行を行った一族の血が流れる父親と、巫女になる事を嫌い、女神バヤンを拒否した母との間に生まれた娘ミンに取り憑き復讐をした。しかし、最後の儀式に参加したものが皆取り憑かれたことには、理解が追いつかない。カメラマンも殺されたので、カメラは誰が拾ったんだろう。
どんな状況でも、カメラで映像に残そうとするメンタルは尊敬に値します笑