誰の目線で描くかによって、こんな違った話になるんだ、と思った。
一人一人みんなここに至るまでのストーリーがあって、今がある。
当たり前なのに、主観的に観ちゃってそんな事にも気付けない。
井上先生の絵が好き。
1人ずつ描かれていくシーン、自分の絵に魅力がある事を知っている人なんだなって思った笑
キャラクターが皆、活き活きしていて個性が溢れている。
音が印象的で、音の空白を上手く使った映画という印象だった。
最後、NBAの日本No. 1ガード同士の試合を書いてくれるの、すごく心が踊った。
素敵な終わり方。