このレビューはネタバレを含みます
バルト9で見るのがおすすめ
1回目はバスケ部を辞めた友達とバルト9で、
2回目はバスケを知らない友達とTOHOで視聴
BGMでの盛り上がりやリアルなドリブルやシュートのモーション、汗の一滴一滴やリアルな陰影から来る臨場感が常にスクリーンに目を釘付けにした。
正直言って試合ラストのシーンの演出は鳥肌ものでした。
特にシュートのシーンでスローモーションのカットを入れたり、逆にドリブルやダッシュのシーンで速い動きのカットを見せることで選手の動きに緩急が付いて、よりいきいきしていましたね!
宮城の母親、兄とのエピソード回収もお決まりの和解→感動→結託のような涙を誘う構成ではなく、時の流れと共に自然に心が移り変わって行くような、リアルな心の機微がかえって心を揺さぶりました、、、
宮城はかっこいいから髪型が流行るのもわかるんだ、、、
あとバルト9で見るとトリでBGMの音量がブチ上がってより盛り上がってみれるのでおすすめです。
見た後にバスケをまたやりたくなるような、エネルギーに満ち溢れた作品でした。