観るASMR
どこ切り取っても額縁に納めたくなる、アート画のようでいて、子供部屋のようなポップな映像が続いてく。
また、登場人物が芝居がかった動きなのだが、コレが可笑しくて、可愛らしい。
癒される。
効果音とかも、テンポ良く奏でられるので、聴いていて心地よい。
アステロイドシティの物語は、劇作家が描き、俳優が演じている劇中作という設定なので、狙ってのものなのだろう。
その為、パステルカラーなシネマサイズの劇中作パートと、モノクロなアスペクト比4:3の舞台裏パートが交互に進行していくので、ストーリーは少し分かり辛いかも。
トコトコ歩く三つ子ちゃんと挙動不審な宇宙人がとにかく可愛いかった。