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アステロイド・シティのdrophamのレビュー・感想・評価

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)
3.8
1955年、アメリカの南西部にある砂漠の街「アステロイドシティ」は、隕石が落下してできたクレーターが観光名所となっている。そんな中、科学省の栄誉に輝いた天才の子供5人とその家族がその街に招待される。父親は母の死を子供たちに伝えられずにいたり、マリリンモンローを彷彿とするグラマラスなシングルマザーがいたりとそれぞれの想いを抱えつつ、授賞式の幕が上がる。式の真っ最中に突然宇宙人が現れる。しかも街が封鎖されてしまう。
「アステロイドシティ」の街並みと背景の砂漠、そして青空の景観がとてもキレイに感じました。レトロの雰囲気を醸し出しつつ、現代的な要素も少し入り新鮮でした。宇宙人が現れても、封鎖されてしまった人々が冷静でシュールな雰囲気があったのが面白いところです。
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