おかみにゃん

硫黄島からの手紙のおかみにゃんのレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
3.7
8/26 2部作である「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」を比較するのはナンセンスだけど、人間の内側を深く描いている「父親たちの星条旗」の方が楽しめた。
「硫黄島からの手紙」の日本人は、私たちの見慣れた日本軍人像=”生きて虜囚の辱めを受けず”なので、人間性の表現は難しかったか。
その中で、二宮和也演じる兵隊の人間味が光っていた。