Rin

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版のRinのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

エキスポシティシネマにて鑑賞。
IMAX。
作品は有名なので知っていましたが、見るの初めてです。
事前に情報は全くなし。
この映画、完全に初見殺しです。
出来るだけ事件は最小限の説明に留め、圧倒的世界観を全面的に打ち出した映画。
それを1995年にやってるのだからすごい!
自分も見終えた後は、頭の中が呆然として理解が全く追いつけなかったが、見終えた後のネタバレや考察をいろいろ見てのこの点数です!
近未来を描くSFだが、人間としての脳を持ちながら自分の存在に関して絶望感がある草薙素子と、電脳として生まれ自分のさらなる進化を求める人形使い。
聖書の言葉も出るように、かなり哲学的!
近未来を描きながらアジアンテイストな音楽と街並みの描写!
これを見て、実写版のゴースト・イン・ザ・シェルを見ると全く異なる映画だと言うことも納得です!
正直、もっと長く深掘りしたのを見たいと思える内容!
アニメシリーズにも手を出すか迷い中。
Rin

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