このレビューはネタバレを含みます
【感想】
とにかくアクションが凄い!海上空中戦やサムvsレッドハルクはテンションあがった。
いつものことだが、過去に出てきたのか?このキャラってくらいの薄い知識だから何かが引っかかりながらの鑑賞。ハルクを嫌った男がハルクになるという今回のストーリー。インクレディブル・ハルクを観てなかったからヴィランが唐突に何者感w
サムは「説得のサム」って感じ。戦闘力で前キャプテンには及ばないところを正義感は引き継ぎつつ、スーパーパワーを持たず一般人の目線で人間臭さを前面に出したヒーロー。
それにしても、もう時間軸がわからなくなってていつの間にか2代目ファルコンが居るし…考察で更に知ることにする。
エンドクレジット後のやり取りを聞いてると、ミュータント編の始まりを実感させられる。
気になったのはエンドクレジット後にもまだあるってお知らせしてるのに席を立つ年配方。MARVELファンではなくてよく見れるよねって話(話わかるの?w)。最後が一番ワクワクするんやん
【ストーリー】
ロス長官が大統領に就任。ロスは反アベンジャーズ派だが、キャプテンアメリカのサムにあるモノの奪還を依頼。任務達成で呼ばれたホワイトハウスにてアベンジャーズ再建を頼まれるもテロが発生し、話は流れる。テロの一員とされるイザイアを連れてきたことと犯人ではないと庇ったため。実際、イザイアは洗脳されて大統領を狙って撃った。その洗脳を施した黒幕はスターンズ。ロスとスターンズには大統領としては明かせない密約があった。
テロに巻き込まれた上にロス大統領の極秘情報を入手した日本の尾崎首相と敵対するはめに。日本対アメリカのアダマンチウム争奪戦。場所はティアマット(エターナルズ参照)。サムの活躍により双方の緊張は解消(戦争には至らず済む)。
のちに、尾崎=ロス条約締結。
心臓を悪くしていたロスは頭脳明晰なスターンズを頼り薬を処方。その薬こそが、怒りやすいロスをレッドハルク化させるものだった。大暴れするレッドハルクとの戦いで力では及ばぬも、ロスの心に投げかけ怒りを収める。ロスの弱点はしばらく会えていない娘エリザベス。
ロスもスターンズもラフト刑務所に投獄。
[重要キャラ]
今回初登場し、最初は敵対関係も進むにつれ共闘する元ウィドウのセラフ。彼女の戦闘力と優秀さがサムに味方する。
バッキーが未来の下院議員って立ち位置らしく、なぜそうなってるのかわからんw
イザイアは超人血清を打たれた上、不本意に国から追われた過去。いまはサムの師範的立場。
2代目ファルコンであるトレス。サムの新たな相棒。戦闘技術はまだ発展段階。海上空中戦で重傷を負うも復活。