このレビューはネタバレを含みます
おかえりMCU!!!
新たなキャプテン・アメリカの闘い、葛藤がしっかり描かれていた。
全体の流れは「インクレディブルハルク2」であり「キャプテン・アメリカ4」という感じ。
劇中バッキーのカメオシーンで「スティーブは希望だったが、お前は目標になれる」というセリフはグッと来た。トレスが何故サムといるのかという理由により深みが増した気がする。
とにかくサプライズというサプライズが無い中で、今ある設定と表現方法だけでこの映画を作り上げたということがすごいと思った。
好きだったMCUが戻ってきた感、好きだったあの「キャプテン・アメリカ」の空気感があった。